山荘生活2日め。 [軽井沢ライフ]
初めて山荘で夜を過ごす。
カーテンがないので夜は寒いのでは？と思ったが
まだ調整のきかない薪ストーブと
いちばん低温に絞った床暖房で、なんだか暑くて夜中に目が覚めた。
意外とあったかいんだなあ、この家。
「僕のつくる家、寒くないですから」と言ったＹさんの言葉を思い出す。
翌日もあいにく雨模様。
しっとり濡れる紅葉を眺めながらの朝食。
山荘で作る初めてのごはんだー。
まだダイニングチェアが届いていないので
無印の段ボール４つを床に並べてテーブルに。
ツルヤの冷凍スープ3種、信州ハムの軽井沢ブランドのソーセージに
目玉焼き、アボガドとトマトとブロッコリのサラダ、リンゴとブドウ、
それに軽井沢プリンスの様々な種類のパンを並べる。
（浅野屋や銀亭に行く余力がなかったのだ）
クイジナートのコーヒーメーカーの使い勝手が思いのほか良く、うれしくなる。
荷物はだいたい片付いたけど、今日配送される予定のものがある。
冷蔵庫にテレビにダイニングチェアという大物ばかりだ。
しかし子どもたちを2日間も家に閉じ込めていくわけにもいかないので
父親2人を置いて、リンゴ狩りに行くことにした。
お天気は良くないけど、まあいいか。
私の運転でクルマを出して、小諸の松井農園へ、30分ほどで到着。
雨をよけながらのリンゴもぎだけど、なかなか楽しかった。
持ち帰り用のカゴの大きさによって細かく入園料が違うという
リーズナブルな価格設定もいいし（もぎ取ってその場で剥いてもらうだけなら300円だ）
設備も意外とクリーンで、おじさんも親切。
子どもたちは小さいカゴぎゅうぎゅうに、自分の戦利品を詰め込んで得意顔。
帰りに通った浅間サンラインの景色が素晴らしかったなあ。
山荘に帰ってみると、キッチンのカウンターに
私の大好きなビール『よなよなエール』の箱が置かれていた。
連れ合いにきくと、Ｈ社のＳさんが顔を出してくれたという。ビールは彼のお土産だ。
ちょっと寄ってくれるようなことを言われていたのだけど
外出中で会えないとは残念だ。
『よなよな』は、届いたばかりの冷蔵庫でほどよく冷えていた。
もう今日はクルマを運転する予定もないので、
山荘での第１号ビールとして、ありがたくいただくことに。
くー、しみるなあ、おいしいなあ。
缶の向こうに段ボールの束が見える・・・。
おっ、うすはり(^-^) おいしそう
by tsk (2007-11-15 02:49)
早速楽しまれてますねー、軽井沢ライフ。
同じYさん設計でも、gotazoさんちとは暖房方式が違うかもしれませんけど、ウチの場合、寝る２～３時間前には暖房切っちゃいます。でないと暑くて目が覚めるので。
んで、朝は冷え切って寒いかっていうとそんなことありません。
立ち上がりの早い石油ストーブ付ければ大丈夫。
あとは、１～２時間もすれば暖房が効いてきます。
１日中付けてると、Tシャツでも大丈夫なくらい。その分、光熱費が高くなりますけど（笑）。いろいろ試行錯誤した結果、ウチの場合、真冬でも朝２時間、夜２時間程度だけ暖房つければ、大丈夫です。
gotazoさんもいろいろ試行錯誤してみてくださいね。
by 追分ＺＺ (2007-11-15 08:44)
ｔｓｋさん、こんにちは
ビール好きには、やっぱり「うすはり」ですよね！
味が全然違います。
ちなみにこれは強化タイプで、うっかり床に落としても割れませんでした。
普通のは洗ってるだけで割れたこともあったのに。
（でもまぐれだと思うので、やってみないで下さい＾＾；）
by gotazo (2007-11-16 04:21)
追分ＺＺさん、こんにちは
まだ薪ストーブの火が安定しないのと
カーテンが無いこともあって、
床暖房を、怖くて切れないでいたのですが
もう夜中に、暑くて暑くて・・・
補助暖房用にと、Ｙさんが
ガスストーブの栓を床につけておいてくれたので
導入したほうが、結果的に光熱費の節約になるかもですねえ。
by gotazo (2007-11-16 04:24)