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ミャンマーのウーさん [身辺雑記]

唐突な話題ですみません。
もうずっと大変なことになっていたミャンマーが、いよいよ大変だ。
首都のヤンゴンでさえそこらじゅうお寺だらけのあの国、
僧侶に対しての人々の畏敬の度合いは
仏教国として知られるタイでさえ比ではないという印象だった。

もう10年ほど前になるけど、ミャンマーに1人で行った。
なんでまた行くことになったのか経緯は忘れてしまったけど。
コカコーラのない国は始めてだなあ(チベットにさえあった)、
というのが第一印象だった。
首都のヤンゴンにしばらくいて、北のマンダレーに上がり
(クルンテープとチェンマイのような関係だ)
またヤンゴンに戻ったころ、人なつこいタクシーの運転手さんに会った。
タクシーと言っても3輪自転車だ。
行くところと言ったらお寺しかない街なので、どこかのお寺に行ってもらって
また戻って、というときに、その運転手のウーさんに食事に誘われた。
正直、またか、と思う。
外国人のあまりいない途上国の町を旅していて、
後ろを振り返るとたいてい誰かががついてきている。
若い人はディスコに誘い、少し年の行った人は飲みに誘ってくる。
もちろんそんなものには絶対に行かないのが、女ひとり旅の鉄則だ。
いや、もちろん殿方も行かないほうがいいと思うけど。

しかしヤンゴンで、私はお腹が空いていた。
だいたいガイドブックの類は無きにひとしい町なのと
あまりに長い間軍事政権下にあるためか
町全体があまりに貧しく活力がなく、危険な感じさえしない。
ということでドライバー氏と、そのあたりで一番賑わっている食堂に入った。
人も多くて明るく、口に入れるものにさえ


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