木の家、石の家 [身辺雑記]
昨日は22時にいちど帰宅して、タッチ&ゴーで近所のカフェで打ち合わせ。
27時まで開いているので、仕事をするには便利だ。
「ときどきここで息子とオムライスを食べる」と言ったら
皆がしきりに連れてこいと言う。もう寝てるって。
今朝になって母から聞いた話だが、保育園のお迎え時に息子が
車内から台風の強い雨風を眺めながら
「○○のおうち、壊れちゃう?」と何度も聞いたそうだ。
「だいじょうぶだよ」と答える母に、「ばあちゃんのおうちは?」と息子。
「壊れちゃうかもねー」と母。実家は築30年の木造住宅なのだ。
「ばあちゃんのおうちが壊れたら、○○んちに来ていいよ!」と息子。
そんな、『3びきのこぶた』のストーリーみたいな話を聞きながら思った。
うちのマンションは機密性のやたらと高い構造で、
窓をしめてしまうと外の音はほとんど聞こえない。(そして冬でもとても暖かい)
嵐の夜でも怖くない、っていうのはいいことなのかもしれないが
教育というか経験としては、いかがなものかなあ、と。
もっと、自然への畏れを身につけながら生きるほうがいいような。
ところで軽井沢は大変なことになっているらしい。
たいへんだなあ、と思いながらも気持ちとしては遠く、
数あるニュースの1つにしか聞こえない。
まだまだ自分は他所者だ。
追記:H社Sさんからメールが来た。
工事途中のうちの山荘のようすを見に行ってくれたそうで、どうやら無事だそうだ。
職人さんが普通に屋根で作業をしていたという。
今日はお仕事が相当に忙しかったはずなのに、だいいち管理の契約もまだしていないのに
ひらにかたじけない。Sさんに大感謝。
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