ネット開通、そして友来たる。 [軽井沢ライフ]
というわけで昨夜から軽井沢に来ている。
無事に電話工事も終わり、通信環境も整って快適だ。
ところで連れ合いの話によれば
昨日の昼間、うちの周囲をぐるぐるまわり
ガラス窓を遠目に覗き込んでいた人物がいたらしい。
やめてほしいなあ、そういうの。
アメリカならライフル銃が登場するところだ。
リスの姿も見えたとか。それは大歓迎だけど。
簡単な朝食のあと
当座必要なものを買いに佐久へ出る。
ペットシーツとか消耗品類とか。
佐久のビバホームでは軽井沢町のゴミ袋を売ってないんですね・・・。
午後、H社のKさんとSさんが家を見に来てくれた。
私たちの、夢というよりむしろ、無謀な妄想に近かった山の家の計画を
現実のものに導いてくれた、我が家にとってのゴールデンコンビである。
同社にとっては、うちなんか取り扱い額でいうと最下位ランクの客だと思うのだけど
いろいろなご縁や経緯もあり、友人のようなつもりに(勝手に)なっている。
Kさんはうちが土地を契約した直後から第2子の産休&育休に入ったので
会うのは1年ぶり。
そのベビーもハイハイが上手な月齢になり、もうすぐ歩きそうな勢いだ。
Sさんがニコニコしながら、重そうなダンボール箱を玄関先にドン、と置いた。
それはツルヤのりんごジュースの箱いっぱいの、
ほどよい細さの焚きつけ用の木材であった。
おお! これこそ今の私たちに世界でいちばん必要なものである。
聞けばSさんが自ら割ったものだそうな。おお、何とありがたい。
杉なんだって。針葉樹でも焚きつけ用ならいいんだそうだ。
それと、「文化たきつけ」も。以前ぽんきちさんのブログにあったものですね。
お茶を出したり家を見せたりするのもそこそこに、Sさんにさっそくストーブをいじってもらう。
うちはいつもチャッカマンでつけていたけれど
それは邪道で、マッチがいいそうですよ。それもロマンの1つか?
はたして火のおこりかたは、
後ろからのぞいていただけだけど、なんか今までとぜんぜん違うよ。
さーすがー、である。
大人たちがゆっくり話したいので、
子どもたちのために、IKEAで買っておいた小さなテントを組み立てた(連れ合いとSさんが)。
息子が、KさんちのWちゃん(2歳)を得意げにご招待している。
別荘内別荘って感じだね。900円はお得であった。
管理のこととか、もみの木がどこで売ってるかとか、造園はどうしたらいいだろうとか
KさんとSさんに、家の披露というよりも質問責めにしてしまった。
でも今思い返すと、聞きそびれたことがいっぱい。これからもよろしくお願いします。
「子連れで外食ってどこがいちばんいいんですかね?」とKさんに聞くと
「うちが行くのは、やっぱり村民(食堂)が多いですねー」という答え。
やっぱりねえ。
ちょうど、今日の夕方はトンボの湯&村民食堂に
行くことにしていたのであった。
つづく。
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